会社への忠誠心とは何なのか

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会社への忠誠心とは何なのか?働く事に対する意欲とは何なのか?

働き方や会社や社会との接し方について、最近は社畜とか意識高いとか様々なワードで表現されていると思います。

忠誠心

そもそも会社への忠誠心とは何なんでしょうか?

忠誠とは?を辞書を調べると

特定の人間,集団,または信念に自己を捧げ,節操を変えないこと。

コトバンク

忠誠心とは、上記の忠誠を誓う事と言えるでしょう。

会社への忠誠心とは「会社に対して自己を捧げ、節操を変えない」まさに社畜の鏡と言える文言となるでしょう。

しかし、会社の意思と自己が一致している場合、会社の目指すベクトルを伸ばす推進力になりたいと思うのはごく普通です。現状、そういった人も社畜と揶揄する風潮があるのは残念です。

会社の意思とは

では、会社の意思とは何なんでしょうか?

会社とは経済活動を通じ利益を上げ存続する事が命題になります。

製品やサービスを提供する対価としてお金を獲得していくわけですが、会社と言う「法人」だけでは現実社会に実体が存在しないので何もする事が出来ません。法律の世界で生まれた「人」を我々の存在する現実社会に実体化させているのが「社員」と言う訳です。

法人を実体化させている社員ですが、社員一人一人が自由に活動していては不完全です。規律や目的をもって社員が動く事で初めて「法の世界の人」が実体をともない現実社会で活動することが可能になるのです。

この規律や目的・・・それが会社の理念であり、ビジョンであると言えます。

会社への忠誠とは

会社への忠誠とは、会社への理念に対する忠誠なのではないかと考えます。法人と社員は一心同体です。ここが分離していては細胞一つ一つが自由に動いているのと同じなので、人として成り立たず崩れ落ちていくでしょう。

また、理念に共感できない会社にいる事は不幸だとも言えます。働くことの意味を見つけられないまま過ごすだけでなく、周りから異物として見られてしまうからです。理念に共感できる会社に転職すべきでしょう。

周りの人間がほとんどが会社の理念に共感出来ていない状況も非常にまずい状態です。

人生は楽しい時間をより多く過ごしたいと誰もが思っているはずです。働く時間も同様で、つまらないと感じるよりは楽しい時間にした方が人生が豊かになるはず。どんなに福利厚生が豊富だったとしても、社内で頻繁にパーティが行われてたとしても、はたまたどんなに良い所に社員旅行に行っていたとしても、究極的にはパフォーマンス(ここでは場の空気作りなど非生産行為も含みます)を発揮できない社員は居心地の悪い空間になってしまいます。

仕事選びのポイントといて「企業理念」もポイントとして重視して、理念のために頑張れる、やる気になれる会社を探してみてください。

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